本物の健康住宅づくり

2009年02月19日 21:45

 「太田生品の家」完成間近です。

そして、今月末2月28日(土)に完成見学会を開催の予定です。

外部はスーパーそとん壁の掻き落とし仕上げ 防水性がありながらも、通気性もあるという優れものの塗り壁です。 ldssk
床は杉厚板30mmの縁甲板と、熊本産減農薬栽培のイグサを使用した天然泥染めの健康畳。 ldilw
壁は杉やサワラの板張り、呼吸する織物クロス張り、そして珪藻土塗りなどです。 珪藻土塗りは、お施主さんご一家も壁塗りに参加し、記念に手形を残しました。 ldiks
地場木材、自然素材、健康住宅などに興味のある方は、見学会に是非お越しください。

2008年06月29日 16:57

 今や新建材畳が一般的となってきていますが、新築の「つくりすぎない家」では住む人の健康を真に考えて造られた「ほんもののたたみ」を入れました。

アレルギーフリー住宅を奨めている横浜の「アトピッコハウス」から購入。

珪藻土「はいから小町」も同じアトピッコのもでした。

ほんもののたたみ本物の畳

 

 

 

 

畳表のイグサは、熊本の契約農家により減農薬にて栽培され、天然泥染めの畳表を使用。

畳床は一年間天然乾燥されたワラ床畳です。

いずれも昔ながらのやり方と材料で造られた畳であり、安全な寝室にて、本当の健康住宅が確保されました。



2008年06月12日 23:04

 富士見村の「つくりすぎない家」も間もなく完成です。

現在は、内部の珪藻土塗り施工中ですが、お施主さんのセルフ施工によって地道に進行中。

外装「スーパー白洲そとん壁」珪藻土「はいから小町」塗り

 

 

 

 

外壁は杉板「南京下見張り」で、矢切の三角部分は「白洲そとん壁」。

 

内部の塗り壁は、珪藻土「はいから小町」。珪藻土を固めるのに「にがり」を使っている、安心素材。

お施主さん自ら塗り壁施工中です。

 



2008年04月09日 23:47

住宅の階段といえば、集成材階段が一般的なようですが、現在進行中の「つくりすぎない家」「足尾町のリフォーム」と杉・檜の無垢板による階段ができました。

無垢板階段

杉の梯子階段

杉の厚さ42mmの段板(踏み板)

側桁(ささら板)も杉と檜で幅広の板を使用

柔らくて温かみがあり、勾配も緩やかで上りやすい階段ができました。



2006年01月17日 00:10

今、人気の珪藻土系の壁材ですが、珪藻土の割合や凝固材の種類などにより、その性能もまちまちです。 

珪藻土の割合が多く凝固材に自然素材を使用しているものは、珪藻土本来の性能を期待し自然素材を強調しています。 また、珪藻土の割合が少ないものや凝固材に樹脂を使用しているものは、材料の安定感やバリエーションを強調しているようです。

今や珪藻土壁材を売りだしているメーカーは数十社とありますが、その中には珪藻土の割合が数%という非常に少ないものもあるようです。

 

以下に珪藻土壁材の比較的知名度が高い4社の製品をご紹介します。 当方ですべての製品を実際に使用したわけではありませんので、製品の優劣の判断はあえて致しません。 また、皆さんが使用する場合においても、壁材の何の性能に期待するか(重視するか)で選択する製品も違ってくるはずです。 詳細については各社の製品HPをご覧下さい。

 

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