オリジナル・オンリーワン
2006年09月16日 20:14
自ら伐採した地場の良質な木材をふんだんに使い、健康と環境に配慮した個性的な住まいづくりを手掛けている弊社です。
その個性的な住まいづくりを象徴する一つに、建築廃材(住宅新築ごみ)の量・種類・処分方法などの違いが現れています。
一般の新築現場では必ず(99%)と言うほどに産廃用のコンテナが設置されていて、新築現場で出されたゴミ(建築廃棄物)はその中に捨てます。
そしてゴミが一杯になると産廃業者によって、産業廃棄物として処理されていますのが、一般の新築現場の現状です。
処理されるゴミの殆どは端材木材であって、その端材は持ち帰り「薪ストーブ又はお風呂の薪」として処理いたします。
また、協力業者によって出されたゴミは、総てその業者が自主処分するようにお願いしています。
2006年04月29日 22:27
シックハウス・アレルギーのない住まい・エコ住宅と高性能な快適住宅を手がける木の家の工務店・設計事務所・エコ建材店さんが会員です。
栃木・福島・茨城・千葉・群馬・愛知・石川・岡山・兵庫・愛媛・徳島・香川に会員が活動しています。
「家づくりで後悔しない、失敗しないためにはある程度の住宅に対する知識とよい業者選びにあると思います。自分の作りたい家づくりをリードしてくれる業者を探してください。あなたの結うことを何でもそのまま受け入れてしまう業者さんってどうでしょうか?私のわがままを何でも聞いてくれるいい業者。って思っていませんか。(上野修一)」
家づくりで後悔しないための小冊子も無料配布していますので、お申し込み下さい。
続きを読む2006年01月27日 21:54
2005年06月17日 11:34
「自然素材」や「無垢の木」などが、近頃では家づくりに大きく見直されてきました。
これまでの消費型住宅から財産形住宅へと大きな転換期を迎えた日本の住宅業界です。
群馬で「木を活かした」地場工務店を経営している私が、本物の家づくりを目指し奮闘しています。
前回の記事にて「御影石」のご紹介をいたしましたが、今日はその続きとして「御影石を室内の間仕切壁」に活用した事例をご紹介いたします。
大きな吹き抜けのある家には、何といっても「薪ストーブ」が一番ですが、薪ストーブの周囲は耐火仕様にする必要があります。
写真でご紹介の薪ストーブ背面の御影石は「地場産の御影石(そうりみかげ)を活用したのは勿論ですが、これは105mmの厚みの石を積み上げた石の壁です。
「石」は温まりにくいのですが、一度温まってしまうと冷めにくいという性質(蓄熱)があり、この薪ストーブが設置してある反対側の部屋は寝室となっていて、「薪ストーブによって温められた石を、寝室の暖房にも利用できないか」と、私の発案により採用してみました。
寝室の広さが10畳と広いため、真冬はこれだけでは物足りないかもしれませんが、朝まで暖かさは保たれているようです。
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2005年06月07日 07:23
私どもの持ち味は何といっても、旬伐りの良質な地場木材を天然乾燥し、それを活用することです。
冬場の半年間、外部にて雨よけをかけて桟積み乾燥しました。
含水率は30%以下までに乾燥しています。
私どものストックは、一般材(柱・桁材)のほかに大径材や長尺材をも行っています。
この材は6寸角通し柱(6m)と6寸巾のタイコ梁です。
フォークリフトもクレーンも使えないので人力(一人)で積み上げました。
左に見える材は4mの桁材です。
これだけの材は乾燥したといえど、とても一人の力では動かせません。
そこで秘密兵器の力を借り、どうにか動かしました。
はじめから「無理だ!出来ない!」ではなく知恵を使えばどうにかなるものです。