現場記録

2006年11月04日

桐生市元宿町にお住まいのKさんは、40年ほど前にお隣のみどり市笠懸町鹿に約400坪ほどの土地を購入。

そしてその土地に自宅を建てるのが長年の夢であって、先日私どもにKさんの娘さんより「家を新築したい父の相談にのって下さい」との話があり、現地に出向いてきました。

 

400坪の土地の半分には野菜を作ってあり、また一隅は既に整地してあって、Kさんが考えた家の間取りの縄が張ってありました。

 

笠懸鹿の松梁1笠懸鹿の松梁2また、Kさんのこだわりの一つに、自分が40年前にその土地に植えた松の木を一ヶ月ほど前に伐倒し、その長さ約6mの松の木を、丸太のまま家の梁などの一部に使用してもらいたいとのことでした。

しかも写真にある通りの枝と根をつけたまま使いたいという話しでした。

 



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2006年08月14日

現在進行中の邑楽町「登り梁の家」、外装は杉羽目板18mmの縦張りです。

 

杉外壁板張り1

縦張りですので下地に15个硫F恒錣鯊任繊下端は水切りを取り付けます。

 18mm厚、長さは3m、幅は105mmの本実加工杉羽目板。

塗装はドイツ製「プラネットジャパン」の塗料で、色は「ライトシーダー」です。

 

杉外壁板縦羽目張り

上端と2階中段には見切りを取り付け、張っていいます。

ここは登り梁を用いた梁勝ちの「渡りあご」構法ですので梁桁が外部に突出しています。

サッシや出し桁の回りはコーキングにて、雨水の浸入を防ぎます。

 

 

 板壁は張り方や塗装色によってイメージに違いが出ます。

一般に縦張りは和風、横張りは洋風。

そして黒茶系の濃い目の色は和風、白黄系の.淡い目の色は洋風なイメージにと、一般的にはなります。



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2006年04月02日

近くの温泉センターにて、サウナ風呂内の腰掛け板やスノコ板の改修を依頼されました。

これまで使用されていた板は、ベイヒバの柾板のようで、部分的にひどく腐朽している箇所もありました。

改修にあたり、私どもでは檜の柾板を提案し、採用して頂きました。

 サウナ改修前

サウナ改修後

 

改修前(左)と改修後(右)

 

 

 

 

 

サウナ檜柾板

サウナスノコ板

 

年輪が密な檜柾目板

 



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2006年03月06日

すっかり春めいてきた今日この頃ですが、今年も木材のストックのための製材と、桟積み乾燥の時期が来ました。

 

今回は2t車トラック2台分の杉と檜を丸太を、一日かけて製材し、翌日に桟積みを行い天然乾燥させています。

今回の木材の中に、目通りの太さが40cm程の檜を一本伐採し、製材しました。

45〜60mmの板に挽き、テーブルやカウンターなどに活用の予定でいます。

木の樹皮が残っている部分は剥いでおかないと後々虫が食ってしまうため、桟積みする前に取り去るのですが、冬場伐採の木材の樹皮の皮剥きは上手く剥けません。 夏伐りの樹皮は簡単に剥けていいのですが、「木の艶が出ない」「虫が着きやすい」ので、夏場伐採は致しません。

 

こうして桟積み乾燥して木材ストックの繰り返しも10数年目を迎えました。

06年桟積み


 



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2005年11月13日

植物性プランクトンの化石である珪藻土は、「多孔質であり調湿効果が高い」ことは良く知られている。

そこで近頃、その効果を利用して壁材として多く活用されてはいるのだが、珪藻土自身は固まる性能を持っていないため、凝固材として石膏やセメント或いは接着剤を使用している。 

要するに固まる材料に珪藻土を混入している訳であり、今までの珪藻土壁材の含有量は少ないものは1%からで多くても50%程度とされていた。 また、使用する凝固剤の種類によっては、珪藻土の多孔質を塞いでしまい、珪藻土本来の性能を発揮できないものも珍しくは無く、珪藻土とは名ばかりものも多かったらしい。

 

今回のリフォーム現場で使用した珪藻土壁材【はいからさん】は、珪藻土の含有率が70%と高く、凝固材に海水から採取した【にがり】の凝固作用マグネシアセメント)を利用しているため、珪藻土の細孔を塞がずに珪藻土本来の性能を十二分に発揮できる究極の珪藻土壁材といわれている。(一般的な珪藻土壁材の3倍の調湿性能がある)

 

前回の投稿記事にて「はいからさんの色むら」の件をご報告しましたが、この色むらは、夜半の降雨により多湿状態となった部屋の湿気を壁材が吸い込み、多くの湿気を吸い込んだ部分が濃い色に変色したものであった。

この色むらは壁の乾燥と共に薄らいで来る訳であるが、ここでこの【はいからさん】の調湿性能が実証されたとも言える。

 

「湿気によるはいからさんの色むら」実はこれほど顕著には現れないようであるが、今回この部屋に現れた色むらの原因として考えられることは幾つかある。

         キッチンであるために他の部屋に比べて湿気の発生が多い。

         シーラーによる下地処理が不十分であった。

         練り方として水の調合はマニュアル通りではあったが、水の分量が多すぎた。

         ナチョラル色は色むらが出やすいのかもしれない?

 

はいからさんベージュ02はいからさんベージュ01その後にはいからさん施工した寝室(ベージュ色)であるが、増築部分の新規の石膏ボード部と既存の繊維壁部分(繊維壁を剥離)に【はいからさん】を塗ったが、キッチン(ナチョラル色)のような顕著な色むらは今のところ現れない。


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