最近の話題・情報

2007年06月10日 23:43

「本当のサカキは、芽がツメ状に尖っていて、葉に鋸歯(きょし)と呼ばれるギザギザがなくて、冬もフレッシュな緑です。ところがサカキに非ずのヒサカキというのは、葉にギザギザがあって、ちょっとちゃちなんです。私はよく会社の社長とかにも言うんですが、『神事で本物のサカキを使ったらまともに金を払いなさい、ヒサカキを使ったら値切った方がいい』って」(宮脇昭)

本榊(ホンサカキ)サカキも現在日本で販売されて殆どは「ヒサカキ」といわれている「中国産」のもののようです。(サカキまでもがね〜)
でも時には、国産の「本榊」も販売されていますが、価格は若干高いようです。
今回いつもの店では「本榊」が販売されていて、買ってきました。
本榊は、葉っぱが大きく艶がよいですね。

【一般に榊(さかき)といわれているものには、実は2種類のものがあります。
「本榊(ほんさかき)」は社頭 の装飾として創定されている伝統の樹木。
近縁種「ヒサカキ」とは、また異なる美 しさと格式があります。
しかし、榊(さかき)が育成しない地域(主に東日本)では、「ひさかき」という種類の植物を「本榊(ほんさかき)」の代用として利用してこられました。
「ひさかき」といわれる由来は、榊にあらず(非榊)とも云われていますし、本榊(ほんさかき)よりも葉っぱの大きさが小さいので、姫榊(ひさかき)といわれるなど、諸説あります。】

安部総理が靖国神社に奉納したサカキは、当然「本榊」だったんでしょうね!



2007年04月12日 23:46

業者向け住宅新聞で著名な「新建ハウジング」
その付録月間誌「新建ハウジングプラス1」に弊社が記事掲載されました。
2007年4月号 テーマは「木の家」と木質建材を考える。

新建ハウジングプラス1 ここで私が一番言いたかったことは、一部巻末にも紹介されていますこと。
「大手メーカーと我々地場の工務店との一番の違い、それは、材料や工事の業者など地域の物や人を活用する事。 いわゆる地域循環の経済活動が行われるということであって、この地域経済を成り立たせる仕組みこそが、地域再生の基本であり、地場の工務店が必要とされることと感じています」

 『国産材活用事例 松島匠建』 ←掲載記事はこちらをクリック

 



2006年10月09日 21:49

ブログ【「地域木材と自然素材で建てる邑楽の家」Web日誌】にてご紹介中の、群馬県邑楽町の「登り梁の家が」いよいよ完成します。

そして今回、お施主さんのご好意により見学会を行います。

日時 : 平成18年10月15日(日)

      午前10時から午後4時まで

場所 : 邑楽郡邑楽町秋妻 東耕地232−1

※詳しい場所(案内図)の問い合わせは、こちらまで

当日連絡先 

080−5026−2212(松島・松島匠建)

080−5082−8403(正田・マヌファット) 

注意)無垢の木と左官で仕上げられた家ですので、

くれぐれもキズなどつけないようにご覧ください。



2006年06月19日 21:47

保育園内部

我が家の一番末娘が通い、今年の4月に園舎を新築したばかりの保育園で、2日前の土曜日に杉羽目板の天井板が脱落する事故が起きました。

壁と天井一面に12mm厚の杉羽目板を張り詰め、温もり溢れる園舎が一転して危険な園舎となってしまった。 天井板が落ちた部屋はお遊戯室。天井の高さは5mほどで、長さ2m位の杉羽目板が20枚ほど落ちたようです。保育園天井脱落

 事故当日は土曜日のお昼の12時15分頃で、平日ですとその部屋でお昼寝の準備をしていたのだが、土曜日のため園児も少なく別の部屋に居て、事故を免れたのは不幸中の幸いであった。

天井が落ちた原因は、ここ数日多湿な日が続いたため杉板が膨張し、天井がはらみ釘が下地から浮いてしまい、脱落したわけです。 

天井板・釘天井板を留めていた釘そのものエアータッカーの30mm前後の釘で、ここが大きな施工ミスのようです。

 無垢板施工に当たり、無垢板の特徴について施工者が無知であったため、仮留め程度の釘で大丈夫と過信した事と思います。

大工さんがよく言う言葉に「大概じゃ平気だよ!」がありますが、「大概ではない時のことも考慮し施工すること」が必要です。



2006年03月25日 22:37

「平成の大合併」といわれ、このところ全国の自治体で市町村合併が進んでいます。

私どもの東村もご多聞に漏れず合併話が進み、笠懸町大間々町・勢多東村の3町村が一つになり、来週3月27日より人口6万人弱の新しい市「みどり市」が誕生します。

 

よって私どもの住所は

「群馬県みどり市東町沢入986

と変わりますので、よろしくお願いします。

 

 

只今運営してます5本のブログは、それぞれ内容又はカテゴリーを変えてメリハリをつけようと考えています。そして、それらのブログの更新状況を松島匠建のHP(kigocoro.com)にてお知らせしています。(トップページにて下記のように掲示してます)



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