2005年09月18日 23:45
今宵は中秋の名月
今日はすがすがしい秋晴れの一日であったが、私どもの地元では「草木湖一周マラソン全国大会」が、小学生・中学生そして一般の皆さん方、総勢700名近くの参加者の下で行われた。
小学生の部は1.5kmで男女合わせて50数名の参加者があり、我が家の長男(小4)と次男(小2)も参加した。 次男はスタート直後、何かにつまづき転倒し大幅に出遅れたが、気を取り直して頑張って走り出し、結局40位になった。 「転んでも直ぐに立ち上がって走り出せば兄貴に勝てたかもよ!」と、終わってから言ったものの、挫けずに「なにクソ!」というところを見せて走ったことは、野球を始めてから多少は根性がついてきたであろうかとも思った。
ところで当ブログ常連の皆さんは、最近このブログの微妙な変化の様子にお気付きのことと思うが、これまでの 「です・ます調」 の文体を 「だ・である調」 に変えたことだ。
このところの一本調子になりつつあるブログに、一つの気分転換と文章にメリハリを持たせる意味で変えてみた。
一般的に「です・ます調」は敬体であり、特定の人に書くときに使われ、「だ・である調」は常体であり、不特定の人に宛てて書くときに使われるという。
「です・ます調」(敬体)は、柔らかさと丁寧さのイメージを持ち、ゆるやかなテンポを与える文章に適する。
一方「だ・である調」(常体)は、力強さと軽快なイメージを持ち、スピーディーなテンポを与える文章に適する。
このところ用いている「だ・である調」は、自分でもテンポの良さを感じるのだが、『剛・快』であるがゆえに、ぶしつけで偉そうな印象を与えてしまいがちなので、その点には極力配慮しなければならない。
今日は旧暦の8月15日、中秋の名月である。
十五夜のお月さんは曇りや雨で見られない年が多いが、今年は見事な満月が窓から覗ける十五夜の晩となった。