2005年05月30日 21:28

坪単価いくら?の落とし穴

 家づくりは人生最大の買い物(事業)”でありますから、「いくら位で建てられるのか?」「坪単価いくらなの?」が、まずは気になるのは致し方ないことかも知れません。
 
しかし、実はこの「坪単価」は、往々にして鵜呑みにならないものです。

チラシや広告などで「坪30万円から・・・」とうたっていながら、それは「最低限の標準仕様」であって、本来生活するために必要な項目が含まれておらずに、最終的にはそうも安くもない、という例など良く聞きます。
最近ではこういった「ローコスト住宅」が目を引くようになってきましたが、
"安い家は、やはり安いなりの価値しかない!"と考えておくことでしょう。

それと、最近ではメーターモジュールの家が増えてきていますが、このMモジュールの家を「坪単価いくら?」での表示にはからくりがあり、一つの騙しともいえます。(坪単価いくらだから安い!と強調することが)
それは、Mモジュールにすると長さは1割増しに対し、面積は2割増しになります。
そして、高さは割増ししませんので材料費と手間はさほど増えず間取りも部屋数も増えないのに、坪数だけは増えてしまうのです。(Mモジュールの家は、平米いくら?の表示の表示にすべきです)
 勘違いしないで頂きたいのですが、私は決してMモジュールの家が悪いといっているのではなく、坪単価を安く見せかけるためにMモジュールを採用している業者が少なくないということです。
 
 最後に特に強調して言いたいことは、家づくりにかかるすべての費用を合算した結果として坪単価いくらが出たとしても、その家が何年持つか、何十年後の資産価値はということや、健康や安全にどれだけ配慮してあるかといった価値で考えると、「坪単価」では本来の価値は計れないはずです。

丈夫で長持ちし、住めば住むほど味が出ると共に愛着が沸き、材料を再利用できる木の家が、結果的に「安い」ことになりませんか?
「坪単価いくら」という表面的な数字のにとらわれず、じっくりとその内容を考えることが大事ですね。
 
また、こちらのブログもご参考に→オタクはいくらで出来ます?(湘南でこだわりの家づくり)
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トラックバック一覧

1. オタクはいくらで出来ます?  [ 無垢材と自然素材の家づくり独白記--神奈川 湘南&横浜・横須賀発-- ]   2005年05月30日 22:59
「坪単価」を判断材料にする事は危険なことです。なぜなら・・

コメント一覧

1. Posted by 協栄ハウジング株式会社の北村です。   2005年05月30日 22:54
入れ替わりのトラバ有難うございます。
まだよく理解していないので中途半端で
申し訳ありませんでした。これからも宜
しくお願いいたします。宜しければリン
クいたしませんか?それではよろしくお
願いいたします。
2. Posted by 毎日更新は来月から変更の大島です   2005年05月31日 05:00
松島さん コメントありがとうございます。三協住宅さんのこのアイデアも、県外の他社の例を参考にされました。やはり、外に出ることが必要なのですね。

毎日更新よりも、いい記事を投稿する方が大事だと玉川さんに言われ、来月からそうしようと思っています。

“ブロガーの鏡”は玉川さんです。ただ、ブログは私の仕事の一部になったのは事実ですね。

3. Posted by 武藤朋幸   2005年05月31日 14:56
私のブログ読んでいただき有難うございます。

そうですか。袈裟丸の避難小屋をね。ご苦労様です。下りにあの避難小屋の脇で休憩しました。世の中狭いものですね。

私は日本山岳会のメンバーで、袈裟丸はその連中と行ったんです。花がきれいで、心を洗われました。
袈裟丸って、良い山ですね。

今後も、よろしくお願いします。

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