2005年05月19日 01:20

杉はベイマツより強い!

 “杉は米松より強い!” 曲げ強度がです。

数年前に群馬県の林業試験場において、「梁・桁材の実大曲げ強度試験」を行いました。

これは、群馬県内における4地域の杉材と赤松、落葉松、そしてベイマツのそれぞれを、実物大の梁材として、曲げ強度並びにヤング係数試験の結果です。(試験材は120×240×4mの平角材、含水率20%以下、各試験体は20本以上計測)

結果、ヤング係数は杉がわずかに低かったものの、各4地域の杉の曲げ強度の平均は「270・280・288・318kgf/c屐廚箸覆蝓⇒醉嫋召肇戰ぅ泪弔鬚錣困に上回りました

(ベイマツにおいては、昭和50年代に輸入された材の「森林総研」での実験結果と大きく異なったが、これは現在の人工林ベイマツと当時の高品質天然材の違いからと思われます。)

この結果、杉の粘り強さが実証され、梁材としても充分可能であることが分かりました。


伐採見学会

山や木のことを理解して頂くために、年に数回の見学会や体験活動を行っています。

左の写真は「ぐんま・森林(もり)と住まいのネットワーク」の主催による “木を知る・山を知る見学会”

( 葉枯らし材の現場を見学し、実際に木を伐倒して含水率を計ったりしてみました。)



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