2005年09月
2005年09月17日 22:26
日米のプロ野球はいよいよ終盤となり、熾烈な優勝争いが繰り広げられているリーグもあるようだ。
先だっての衆議院選挙の最中(さなか)、読売巨人軍の次期監督にあの星野仙一氏が持ち上がり、あたかも次期監督が決まったようなマスコミの報道であったような気がする。
私も今では、特にごひいきとするプロ野球球団はないのだが、昔からのアンチジャイアンツは変わっていない。
10代後半から20代に掛けての若き頃は、熱烈なヤクルトスワローズのファンであった。
長身で細身の身体から、右バッターに食い込むようなキレのあるストレートを投げ込む松岡弘(ひろむ)投手の大ファンで、ヤクルト(特に松岡)が勝った時には本当に気分が良かったものだ。
ヤクルトもその当時ピッチャーでは松岡・安田、バッターでは若松・大杉で一度だけペナントレースを制したことがあったのだが、人気も強さも球界をリードしていたのは巨人であった。
松岡投手が巨人相手に1対0とリードし、9回2アウトまでノーヒットノーランできていながら篠塚選手にホームランを打たれ、最後は負け投手になってしまうなど、簡単に巨人を倒すことは出来なくて、その頃の巨人は悔しいほどの強さというのが印象にある。
今ほどに大物選手をより集めていたわけではないが、本当に巨人の負けない底力を感じていた。
そんな強くて人気のある巨人に「打倒巨人」のど根性で立ち向かい、監督になってもそれを貫きとしてきた「男星野仙一」が、巨人の監督を引き受けるわけがないと、アンチ巨人の私は信じていた。
あの徳光和夫が「星野巨人だったら応援団長をやめる」と発言したらしいが、徳光さんは星野さんが嫌いではなく、星野さんが監督の不自然な巨人が許せなくての発言ではないかと、私は感じた。
そんな巨人ファンにとってもアンチ巨人にとっても理不尽なことを言い出す今の読売ジャイアンツは、「ワラをも掴む」状態であるのか?!。
おりしも今シーズンの巨人は、球団最多負け数の新記録更新が達成なるかどうかの状況らしい。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。
今日もお一つ 人気ブログランキングに投票 宜しくお願いします。
2005年09月15日 00:15
和瓦葺きの築五十数年のお宅の屋根も、屋根下地の瓦桟などが傷み始め、若干の雨漏りが始まったために屋根替えを行うことにした。
新しい屋根材はこれまでと同じ和瓦(桟瓦)であれば、風情と家の重みがあって芳しいようだが、地震などの備えを考え、耐久性を備えた上で屋根重量の軽いコロナの屋根材に葺き替えることにした。
この家の屋根重量は、今までの瓦葺きの場合8トン程あったのだが、コロナ葺きに変えると5分の1以下の重さとなり、とっても頭が軽くなり耐震性能に関しては、かなり向上した筈である。
耐久性も30年保障であり、雪止めが不要なところも魅力の一つだ。
この画像は「屋根屋はつらいよ!」でご紹介した、斉藤屋根工事店のはつらつ婿さんである星君です。
台風一過の残暑厳しい中での屋根替え作業であった。
斉藤屋根屋さんにとっても今回このコロナ屋根材は初めての施工であったが、施工的にはスピーディーであって屋根材の屋根揚げ作業なども非常に楽であり、しかもしっかりした素材であったので、このコロナ屋根材に太鼓判を押して下さった。
こちらの画像は棟換気の様子ですが、小屋裏にこもった暖気を外部に排出する棟換気も取り付けられ、また前回の「屋根のリフォーム」でもご紹介したように、コロニアル屋根上に直張りも出来る優れものである。
私も本来ならば屋根材においても地場のものや伝統的なものをお奨めしたいのだが、和瓦などにおいてはやはり重量があるため、基になる建物自身が地震に自信を持てない場合は、このコロナ屋根材は大変にお奨めである。
今回は駄洒落でのオチとなりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
今日もお一つ 人気ブログランキングに投票 宜しくお願いします。
2005年09月12日 22:06
総選挙の結果は予想通りの小泉自民党の大勝に終わったが、「小泉さんが、野党そして有権者より役者が二枚も三枚も上手(うわて)であったなあ」と、それが私の正直な感想である。
旧態依然とした政党に成り下がった自民党が分裂し、幾つかの新党が結成された13年前、その時自民党に残った議員さんたちの多くは、一方に自民党を離れると次の選挙に上がれない議員さんたちであった。 そしてもう一方に、私たちの地元群馬一区選出で通産官僚上がりの代議士「O議員」が、テレビに出てきて『一体、今の自民党のどこが悪いんだ!』といったような、腐敗に気付かない議員さんたちでもあった。
そんな経緯が未だ尾を引き、皮が剥け切れない自民党に対し、私自身は幾分自民党アレルギーとなっていたことは確かであったが、小泉さんが首相になった時には「自民党を立て直すにはこの人しかいない」と、正直期待していた。
政策力がなくても良きブレーンを囲み、指導力と決断力を発揮し、国民の支持を仰げるならばそれはそれで評価に値するのかもと・・・(郵政民営化の真意) まあ、何といっても
“小泉パフォーマンス” これがまさに小泉首相の真骨頂のようで、今回の総選挙ではその役者振りが十二分に発揮された末の『自民圧勝』は、きっと最高の気分であろう。
今回の小泉自民党の手法が、我々業界の顧客獲得に参考となるところが多々あるといわれている。
確かに「有権者の関心を一点に絞り、分かりやすく気迫を込めた演説や政見放送」には私も共感ではなく感心し、自民党の圧勝を確信したものであった。 しかし圧勝した手法のもう一方には、「都合の悪い部分には一切触れない」ことがあり、野党も有権者もその部分を引っ張り出せなかったことにも問題があったであろうと思う。
当然我々は、小泉首相の見習うべきところは見習って然りだが、お客様にマイナスの部分もしっかり説明をした上で、それを上回るプラスの部分を理解して頂くだけのものを身に付けたいものだ。
最後までお読み下さりありがとうございました。
今日もお一つ 人気ブログランキングに投票 宜しくお願いします。
2005年09月09日 23:05
平和ボケ?危機意識の薄さ!か?
お盆前の新聞の国内政治欄に「食料自給率は40% 〜 7年連続の横ばい」という記事が目に付いた。
下の表は世界主要国における2000年の「穀物」と「エネルギー」の自給率を示したものである。 日本が生活に関わる基本的なものを如何に海外に依存しているかが伺えるもので、日本と同じような条件の島国であるイギリスでさえ、主要なものの自給率は100%を満たし、もしもの時の危機に備えている。
|
|
同じように木材の自給率を見てみますと、1961年には82%であったものが年々減少の一途をたどり、1997年に19.6%まで落ち込み現在は15%程度であるといわれています。
それも、日本は世界でも指折りの森林大国であり、国内に多くの良質な木材が蓄積している状況であることが事実であり、その木材を利用しないことにより環境保全の悪化をも招いているのである。
木材のように日本の国内にあるものまで使わずして自給率を落している我が国であるわけですので、食料やエネルギーの自給率を向上させることなどとんでもないようであるが、この平和で安定している状況がいつまでも続くはずがないので、日本の自給自足は重要な課題ではないでしょうか。
最後までお読み下さりありがとうございました。
今日もお一つ 人気ブログランキングに投票 宜しくお願いします。
2005年09月07日 23:36
これまで数回に亘り、私の周りで田舎か暮らしを満喫している方たちをご紹介してきましたが、今後は団塊の世代の方たちが定年退職を向かえ、その人たちを中心とした都会から田舎への移住ブームも、更に加熱するだろうといわれています。
また今後はブロードバンド・光通信の普及により、インターネットによる情報発信が益々重要なウエイトを占め、特に住宅・不動産等の事業はインターネットによる情報発信が不可欠のようです。
そんな時代に先駆けて今回は、田舎暮しの土地情報をお届けします。
都会から田舎への移住のみに関わらず、このお近くで土地をお探しの皆様にとっても耳よりな情報ですので、是非お見逃しなく!
田舎暮し お得情報!

近くに小高い山を望む、閑静な住宅街 〜 群馬県
[不動産の表示]
所在地:
価 格: 1,150万円
面 積: 77坪
区域区分: 市街化区域 (風致地区)
環境: 良好(近くの桐ヶ丘公園・吾妻公園・水道山公園に囲まれた住宅地)
周辺の環境(写真上) 東側を望む(写真中) 北西側を望む(写真下)
皆様の家づくり・田舎暮らしのお役立ち情報となれば幸いです。
お問い合わせは こちら まで。