2005年08月

2005年08月30日

今、築50数年の民家の屋根葺き替えをしていますが、古くなった和瓦(桟瓦)を降ろす中で、感じたことが幾つかありました。

 

50数年の間、時々補修しながら使い続けてきた瓦屋根でしたが、下地の傷みなどから瓦がずれてきて、雨漏りの気配がしてきたために、今回葺き替えを行うことになりました。

 

和瓦屋根そんな中でまず第一に感じたことは、瓦の耐久性が優れていることには大変に驚きました。 

 

風雨と夏の融けるような暑さ、そして冬の凍るような寒さに50年以上の間さらされながら、瓦自体はまだまだ充分に使えそうなものでありました。

 

和瓦棟そして次に感じたことは、瓦を安定させるために使われている葺き土の多さと重さに驚いたのですが、特に棟にはかなりの葺き土が使われていて、この和瓦屋根の重さは200kg/坪近いことと思います。

 

最近の桟瓦はこれほど葺き土を使用せず、かなり軽量化されてきたことでしょうが、それでも瓦屋根は重量があるため耐震性に不利であるといわれています。

 

この瓦屋根の重さに関して「耐震性に不利である」こととは逆に、これほど重い瓦屋根を支えてきた日本の民家の堅牢ぶりに、改めて感心しました。 最近の多くの家は、この瓦の重さに耐える自信がないということでもあり、25年寿命の造り住宅に瓦屋根は、無理な話となるのでしょうか。 

 

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kigocoro at 00:44コメント(6)トラックバック(0)古民家・伝統構法 

2005年08月28日

この夏はどういう訳か、屋根のリフォームが立て続けに4件も入りました。

 

セメント瓦葺きの屋根、コロニアル葺きの屋根、粘土瓦(和瓦)葺きの屋根、カラー波板の屋根と、共にコロナの屋根材に葺き替えることも一つの方法としてお奨めしました。

コロナの屋根材とはガルバリウム鋼板をプレス成型加工し、表面に天然ストーンチップを吹き付け加工した、耐久性・遮音性・施工性・耐風圧性・無落雪性・断熱性・耐震性などに優れた屋根材で、コロニアル屋根の上に重ねて施工が出来ることも一つの特徴です。

 

コロナの屋根材について詳しい特徴・利点は、大島建材店さんの

作夢通信 カテゴリー コロナ屋根材)をご覧下さい。

 

結局コロナの屋根材を採用したのは和瓦屋根の葺き替えのみでしたが、一般にコロニアルやベストの場合、新規取り付けた時点から、表面塗装の劣化が始まり10年ほどで、確実に防水性が失われ再塗装などの手入れを定期的にしなくてはなりませんので、思い切ってコロナ屋根材に葺き替える(コロニアルの上に葺く)ことをお奨めします。

 

コロニアル屋根塗装

写真は、今回コロニアル屋根のリフォームで、お客様は予算などの都合上、塗装することを選択しました。 

屋根の洗浄→シーラー処理→一回目下塗り→二回目仕上げ塗りの手順で2,000/崛宛紊糧駘僂かかり、今後は5年前後毎に再塗装が必要となります。

 

 

粘土瓦(和瓦)屋根をコロナの屋根材にリフォームの現場は現在進行中ですので、後日改めてご報告すことと致します。

 

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kigocoro at 06:50コメント(0)トラックバック(1)リフォーム 

2005年08月26日

関東地方に台風11号が接近して、こちらでも断続的に大雨が降っています。

今進行中の屋根葺き替え工事の現場において、既存の屋根を降ろしルーフィングとブルーシート状態ですので強風が心配です。 台風の東側は風が強いといわれますが、今のところ台風11号は予測より東寄りの進路を取っていますので、東京湾辺りを通過しそうですので、私どもの群馬県は幾分強風の心配は遠退きましたが、まだ安心はできません

 


前回の記事は、このところニュースを賑わせている「アスベストの健康被害関連」でしたが、その前の住宅関連ニュースの話題といえば「悪徳リフォーム業者」で、いつの間にか「アスベスト」にかき消されてしまったようです。

 

そこで、今回も親戚関係の話題となり恐縮ですが、埼玉の花園町60才台後半の叔父がいまして、今年のお盆に我が家を訪れた際にリフォームの話を持ちかけてきました。

「手狭な玄関・寝室の拡張。古くなったお勝手のキッチンの交換、床の張替え・・・」などでした。

 

当方から埼玉の花園町までは高速道路を利用しても1時間半近く掛かるのですが、

叔父いわく

「やたらな業者に頼むとボッタクられたり、手抜きされたり心配なんで、お前にやってもらいたいんだ!」

とのことでした。

 

慎重派の叔父は「悪徳リフォーム業者」の心配は勿論、近くの工務店などにおいても仕事内容が分からないと信用が置けないという訳でした。

そして今日(25日)、叔父の住まいを訪ねリフォームの内容を細かくお伺いしてきましたので、早速見積りの段取りをしなくてはなりません。

 

新築にしてもリフォームにしても工事を依頼するお客様にとっては、

「顔が見えることと、普段の仕事ぶり(良い仕事をする)が見えていること=安心感」

が、大きなウエイトを占めているようなので、やはり情報誌や見学会・イベントなどを地道に継続することが必要であると、改めて感じました。

 

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kigocoro at 00:25コメント(6)トラックバック(0)家づくりのコラム 

2005年08月23日

 今日は神奈川県の綾瀬市に住む叔父のところまで、病気見舞いに行ってきました。

 

叔父は10年ほど前に川崎市の製鉄会社を定年退職し、その後は悠々自適な生活を楽しんでいたのですが、今年の5月辺りから体調不良を訴え、伊勢原市の大学病院で検査を受けた結果「悪性胸膜中皮種」との診断を下されました。 これまで何度か肺に溜まった1,0002,000ccの水を抜き、現在は週に一度の抗がん剤を点滴し治療を受けているようです。

叔父のこの病気はアスベストによる健康被害らしいですが、勤務していた製鉄会社において、40年以上前にパッキンとして石綿を使用し、それから飛散したアスベスト粒子の吸引被爆により発症したものらしいです。

 

「静かな時限爆弾」といわれるアスベストによる健康被害が、今年の7月頃より連日新聞やテレビなどで報道されていますが、その代表的なものには「アスベスト肺(塵肺)」「肺癌」「悪性中皮種」などです。

そして今回特に問題となっているのが「悪性中皮種」であって、若い時期にアスベストを吸い込んだ人のほうが悪性中皮腫になりやすいらしいです。

潜伏期間は2050年で、およそ40年が発症のピークであるといわれているため、30年ほど前がアスベスト使用の全盛期であったことから、この病気は今後が発症のピークを迎えるといえるようです。

 

また、「住まいの中にあるアスベスト対策」については、建材(ボードや吹き付けなど)にアスベストが使われているということで、危ないからとそれを素人がむやみに取り除こうとすることが一番危険です。

肝心なことはアスベストの粉塵が飛散することが一番危険な状態であるわけで、そっとしておく分にはそれほど大きな心配ではなく、またアスベストを含んだ建材があること自体も大きな問題ではないと認識することが大事だと思います。

 

そして最近新たに、これらアスベスト被害の不安に付け込んだ悪徳業者の横行が報告されていますので、

「屋根或いは外壁にアスベストが使われていますので見せて欲しい。対策します。」

などと、もし訪問業者が来た場合は、是非冷静に判断して対処して下さい。

 

現在使用が許可されている建材や日用製品の中にも第二のアスベストなるものも多々見受けられますが、今後は国と業者と消費者が更に安全性を第一に認識し、連携を図っていくことを求めていきたいと思います。

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kigocoro at 23:48コメント(4)トラックバック(0)最近の話題・情報 

2005年08月21日

の全国高校野球の甲子園大会は、南北海道代表の駒大苫小牧の2連覇で幕を閉じました。

昨年の強打の苫小牧とは違い、投手陣の好投と雪上のノックの嵐で鍛え上げた鉄壁の守りで、全国4,137校の頂点にたった駒大苫小牧だが、ここまでの過程は決して順風満帆ではなかったようです。

 

昨年の暮れに我が家の長男(小4)と次男(小2)が、地元の少年野球チーム「東(あずま)ドリームズ」に入りました。そのチームも7月に6年生を中心とする大会が終わり、この8月から5年生を中心とする新チームとなり、チームの監督を私が引き受けることとなりましたが、これも順風満帆な船出とは行きませんでした。

 

東ドリームズ1昨日20日(土)に、私が監督として第一戦となる試合の新人戦があったのですが、5年生から2年生まで初心者数名も含め、部員やっと10名のチームでの戦いとなりました。 部員が豊富で5年生ばかりのチームとの対戦となり、結果はいうまでもないものでしたが、わがチームが30分を越す守備となり、7回までの試合が3回までで時間切れとなる散々な戦いとなりました。

 

東ドリームズ2これは予想通りの結果ではあるのですが、前監督による今までのチーム状況は怒鳴られるばかりの選手が萎縮したチームであったため、今回の試合の目標を「気合いと笑顔だけはどこのチームにも負けず、のびのびと全力を出し切ること」として望みました。

大敗となる試合ではありましたが、保護者の方たちからは「子供たちの顔つきが今までとは変わって、生き生きしてきた」との声も聞こえ、今後のチーム作りに期待を寄せて下さりました。

 

また、先に健作夢通信の大島さんからツキ魔法言葉」を戴き、凄く人生のためになる内容が詰まっていて、その中の一つを早速チームに取り入れています。

「お〜い、みんなツイテルか?」 「ツイテル!ツイテル!」

が、私たち少年野球チームの合言葉としています。

 

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kigocoro at 23:55コメント(5)トラックバック(1)少年野球・教育活動 
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松島 匠建
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