2005年07月

2005年07月31日

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昨日30日に、群馬県の内山教育長との懇談会があり、参加してきました。

これは現在群馬県が「県民の皆さんと協力・協働して、県政・地域作りを進める」 といった目的で進めています「県民自治ネットワーク(桐生地域)」の活動の一つとして行われたもので、私もこの活動に参加しているわけですが、このネットワークの今年のテーマとして「子供たちの自立を助ける」を掲げ、県教育長と膝を交えての懇談会が実現しました。

子供の教育を課題として考えた場合、「子供社会の荒廃は大人社会の反映であり、子供たちを躾ける前に大人たちの教育が必要である」と、これは県教育委員会も我々のネットワーク或いは大人社会共に共通認識しているところでした。

そんなところから「子供たちの自立を助ける」事に関して、教育長への質問や意見交換が行われましたが、そんな子どもと大人の教育を見直すために群馬県教育委員会より刊行され、子どもたちに配布された「ぐんまの子どものためのルールブック50という小冊子のご紹介をいたします。

 

ルールブック50「ぐんまの子どものためのルールブック50はじめにより

【私たちが明るく楽しく過ごしていくためには、お互いを思いやる気持ちがとても大切です。この本には当たり前だけどとても大切な50のルールがまとめてあります。この本をお父さん、お母さん、先生、お友達と一緒に呼んで、どうしてこれらのルールを守ることが大切なのか考えてみましょう。そして「今日はこのルールを守れたけど、このルールは守れなかった。明日はこのルールを守ろう」というふうに、毎日の生活の中で、これらのルールを守ってみましょう。これらのルールを守ることによって、みんなの生活が明るく、楽しいものになることが、私たち大人の願いです。】

 

この50のルールは、出来て当たり前の簡単な50の事柄ですが、その当たり前のことが当たり前でなくなってしまった日本の社会を如何に改善し、実践していくかが問われるものです。

(写真は50のルールの一つで 4脅佞靴董屬い燭世ます」「ごちそうさま」を言おう のページです。一般配布は一冊50円にて関係機関より販売)

 

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kigocoro at 22:38コメント(4)トラックバック(0)少年野球・教育活動 

2005年07月28日

先週の土曜日に首都圏で震度5強の地震がありましたが、震源地に近いところでは大きな揺れを感じ、電車などの交通も一時マヒ状態になったようです。 その時私は、昨年の秋に更に大きな震災に見舞われた中越地方にたまたま出かけており、地震の揺れは感じませんでした。 ご当地川口町小千谷市長岡市等では、未だに震災普及作業が行われており、地震の影響で微妙にうねっているの関越自動車道を走ってきました。

この新潟中越地震やその後の起こった福岡西方沖地震では、地震には比較的安全といわれたところでの大きな地震であり、今や日本各地の至る所において「地震に安全な地域」はなくなり、それと同時に住宅の「耐震マーケット」が拡大しています。 そして、それに乗じて「耐震補強工事などと銘打った悪徳業者」が横行していますので、くれぐれも気を付けて下さい。

 

また、この「耐震マーケット」と共に「免震住宅・超耐震住宅」などの宣伝文句も目に付くようになっておりますが、住宅を建てる場合の地震に対する優先的な順位を、ここで改めて確認します。

● 住宅の耐震性としてまず第一に大切なことは、建物本体よりも地盤の状況確認が必要です。

地下にしっかりとした地盤がない軟弱地盤な土地や盛土・埋土などの造成地は、大きな地震を受けると液状化現象や地盤の陥没などが起こり、建物本体がいくら頑丈に出来ていても倒壊の危険があります。

やむを得ずそんな土地に建てなければならない場合は、基礎工事の際に「杭基礎やベタ基礎に地中梁」などが適宜必要です。

● 次に大切なことは、土台回りの構造材が耐久性・防蟻性に優れていることです。

新築の際に耐震構造的に充分な施工を施しても、それらの部材が腐食や蟻害によって耐力を失ってしまっては、地震の揺れに対して抵抗出来ずに倒壊してしまう危険が多いにあります。

最近の家は柱にホワイトウッドを多く使用していますが、この材は日本においての実績は浅く、耐久性と防蟻性には著しく劣るといった報告が聞かされています。

● そして構造的に全体のバランスが整っていることです。

連続した大きな開口部や耐力壁の少ない壁面などがありますと、地震力に抵抗できない壁面に地震力が集中し、その壁面から崩れ落ちる危険性が大きいです。

また、壁だけではなく12階の床や屋根なども変形に耐えるバランスの必要性。構造材の太さ、重量バランスなどと、部分的に欠点がなく全体的に均衡がとれた構造体であることが大切です。

 

超耐震などと頑丈に造ってあることに不足はないが、上記の点に落ち度がなく、新耐震基準(S54年以降)に適合している住宅であれば、阪神大震災並みの地震において住宅の大きな被害に及ばないものといえます。

地震による住宅の損傷の他にあとは、地震から損害を受けないために行うべきことは、家具の固定なども大切なことの一つです。

地震が頻繁に発生しますと「耐震性」などが特に気になるものですが、それぞれが「家づくり」における優先順位によって、どの部分に予算と想いを注ぎ込むかが決まるものですので、住宅営業の宣伝文句に惑わされないように確かな家づくりを進めて下さい。

 

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kigocoro at 00:10コメント(4)トラックバック(0)家づくりのコラム 

2005年07月24日

日本列島に台風が接近していますが、この時期に南海上の台風が素直に北上してくるということは、夏の主役である「太平洋高気圧」の勢力が弱い証拠であり、今後もこの状態が続くようであると私の予感通り冷夏になります。


私どもは“地産地消の木の家づくり”ということを掲げて家づくりをしていることから、「昔風の民家住宅」「山荘・山小屋風のワイルド的な住宅」と言ったような家を建てているイメージを持たれているようです。

確かにそのような住宅も、私どもの家づくりの一つにありますが、そんなイメージから先日非常に残念な話がありましたので、私どもの家づくりについて改めてご理解をお求めいたします。

 

数日前に私の友人に会う機会があり、そこでこんな話を聞かされました。

 

友人 『実は今度、自分の家を建てることを決めたんだ!本当なら松さんに頼むところなんだが、どうしても妻が昔からカントリー風の家を建てることが夢なんもんで、ツーバイホーの○○○ーホームに依頼しちゃたんだよ。』

 

私も確かにこれまでカントリー風の住まいは建てたことはありませんが、我々にとって外観や内観のデザインなどは小手先一つでどうにでも変えられるものなのです。

例えば、杉の板壁一つをとっても「縦張り・横張り・腰板張り・目透かし張り・・・・・」などの、張り方や板巾の違いなどによって和風イメージから洋風・カントリー風といったイメージにもなりますし、壁の色や模様そしてスタイルなど、内外観のデザインを○○風にというような希望に沿うことは、そう難しいことではありません。

ただし、何処〃のハウスメーカーと同じようなグレーのサイディングによる外観や、自然の風合いを活かしきれないデザインなどは気が進みませんことは、承知願います。 和洋デザイン

 

【ここのお宅などは、和風とも洋風ともいえるような微妙なデザインですが、どんなデザインを好むにしても、雨と日射の問題から「軒の出」だけは充分に確保することをお奨めします。】

 

 

『私どもの基本としている姿勢は、地場の木材と自然素材を活用し、住まい手のスタイルに合わせて住まい手と共に建てる、住むほどに価値の高まる家づくりです。』

 

車などと同じように「購入する住宅」は消費財と同じです。住んでいて愛着が沸き、家族の幸福を築くことが可能な、そんな住まいが出来てこそ日本の未来が開けると、家づくりに関わってきた私の思いです。

 

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kigocoro at 23:00コメント(6)トラックバック(0)ぼやき・つぶやき 

2005年07月21日

7に入ってから毎日梅雨空が続き、まったく梅雨が明ける気配がありませんでしたが、どうにか梅雨明けを迎えましたが、未だに冷夏の予感は拭えません。

とは言っても今日から、子供たちにとっては嬉しい夏休みがいよいよ始まりました。

 

の話をするようになると「歳を取った証拠だ」などといわれますが、私が小・中学校の頃の夏休みの話になりますが、既に30年以上経った今でも思い出深い山との関わりを思い起こします。

 

『20haほどの山林を所有していた我が家ですが、当時は各地で植林の最盛期であって、我が家の山も多少の杉檜の植林地があり、刈り払い(下草刈り)の山があり、夏休みになると親父に連れられて山の刈り払い作業に出かけました。

今ではエンジン式の草刈機が普及していますが、当時は大きな草刈鎌にて作業を行い、私は親父より一回り小さな鎌を持たされ山で下草刈りをしました。

おかげで人一倍の握力と忍耐力が付いたようですが、作業をする中で蜂に刺されたり蝮に出合ったり、また草と一緒に杉の苗木まで刈ってしまったなどの思い出が、山や木との愛着に繋がるものがあります。』

 

そんな手入れをしてきた杉や檜の木も、今では成熟して柱材以上が取れるほどの大きさになっていて、間伐などの手入れが必要となっています。

 原木市場1

 しかし、間伐でそれらの木を伐って原木市場に出しても、値段がべらぼうに安く、しかも売れない状況になっているのが、日本の木材の今の状況です。

4月頃までの原木市場は丸太が山積みの状況で、半分以上が売れ残りの山となっていました。

 原木市場2

【上の写真は原木市場6月の状況ですが、これでも原木が随分減りました】

 

【下の写真は売れ残った原木の山ですが、よく見ますと白セキレイが雛を育てていて、市場の方は無理に原木を売らないでいました】

 

日本の木材の蓄積量は年々増加していますが、伐っても赤字の原木価格のため伐採量はここ数年横ばい状況と言う話です。

伐るべき木材は充分にありますので、価格が上昇すれば途端に伐り出す状況にあり、飽和状態になりますので、まだ最低でも10年は原木価格の上昇は望めません。

 

参考までに現在の杉の原木価格は約9000/前後で、ベイマツの1/213の価格です。

また、間伐材を伐採して原木市場まで持っていく概略の経費は、伐採・搬出が6,00012,000/㎥ トラック運賃が2,500/㎥前後です。

これでは伐っても赤字になるのは当然で、これまで手入れして育てた経費などは全く出ない訳です。

 

とにかく皆さんに日本の木材を、少しでも多く使って戴くことを望むしかありません。

 

今回少しネガティブな話題になりましたが、本日も応援よろしくお願いします。

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kigocoro at 08:47コメント(4)トラックバック(0)木と山の物語 

2005年07月18日

「クレームが少ない」「メンテナンスフリー」などといった言葉がもてはやされ、石油製品による新建材で囲まれた住宅が、ここ2030年の住宅状況でありました。

そんな住宅はもともと造り手や建材商社にとって都合の良い住まいであって、完成時はピカピカで小奇麗な家ではあるが、経年と共に価値がなくなり、20年後には財産価値がゼロの住宅が今、その多くを占めています。

しかしそれらの住宅が今、建築廃棄物の問題、化学物質によるシックハウスの問題等の多くを抱え、「貧しい日本の住まい」が浮き彫りとなっています。 →「日本の住宅は今!」

 

では「豊かな住まい」って、どんな家なんだろうと考えますと、

         住まう人たちが健康で暮らせる家 (シックハウスにならないことは勿論、丈夫に育つ環境)

         家族の会話やコミュニケーションがとり易い家 (個室主義がもたらした家庭崩壊)

         ライフスタイルの変化と共に柔軟に可変性のある家 (間取りの変更や増・改築が容易に)

         住むほどに愛着が増し、古くなっても財産価値のある家 (古民家が今人気があるように)

 と、思いついたものを並べましたが、これら実は昔の民家が持ち合わせていたものです。

 

現代にそっくり昔の民家を再現することは時代錯誤になってしまいますが、それらから学ぶべきことは学び、また現代風にアレンジしたり、部分的に見直しや取り入れることは必要であると感じます。

 

そんな「住宅の本質に迫る事柄」を、今後このブログを活用して思いつくままに発信して行くつもりでもいます。

“住宅の本質”とは「住宅の性能」や「住宅の工法」が第一ではないはずですが、今の住宅市場ではそれらが第一の矢面となっていますので、皆さんが家づくりを始めるにあたり選択の指針を明確にするためにも、頑張ります。


6/26「可愛い家族が加わりました」にてご紹介しました、我が家の「もん太君のお家」が、日曜大工さんの手により完成しました。 

もん太家02ちなみに材料の仕様は、 

柱・桁: 檜材90mm角 (桁下部材)

 杉材 90mm角 (桁上部材)

床板: 杉赤身材板ァ50mm

壁板: 杉羽目板ァ18mm

野地板: 杉板: ァ30mm

 

もん太家01屋根材: シーダーシェイク葺き 

自然素材100%に近い材料の仕様ですが、ワンちゃんにとって四季を通して「気持ちの良い家」が完成しました。

「いや〜!贅沢だなぁ〜」と思わず言ってしまいますが、我々人間を含め「自然素材を使う住まい」って、もともと当たり前の話であったわけです。

 

「この犬小屋!我が家の愛犬にも是非!」という方がいらっしゃいましたら、ご相談に応じます!

 

ログ犬小屋

 

下の写真は13年前に作成した「ログハウスの犬小屋」です。 

 

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kigocoro at 12:06コメント(10)トラックバック(0)家づくりのコラム 
プロフィール
松島 匠建
国産の杉・桧で造る木の家
 3坪からの注文住宅
 小住宅・ミニハウス
 ウッドデッキなど

当社では、お客様のニーズに合わせて、大きさ・広さ・形・間取り・設備、そして屋根・外装・内装・建具などを、好みのサイズと仕上げにて刻み加工し、施工している群馬の工務店です。

本社・加工所
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