2005年12月31日

2005年も、いよいよ今日で最後になりました。 記録的寒さの12月もここ2日間こちらでは小休止のようで、穏やかな日和のもとに新年を迎えられそうです。

実は一昨日の1229日は、私の四十何回目かの誕生日でした。 戸籍の上では11日生まれですが、実際に産声を上げたのは年の瀬も押し詰まった、昭和33年の1229日であったそうです。

ちなみに同日生まれの有名人は Mr.マリック(マジシャン)・浜田 省吾(ミュージシャン)・鶴見辰吾(俳優)・太田 守(お笑いタレント)、そして先日、トリノ五輪の女子フィギアスケートの代表に選ばれた荒川 静香 などがいます。 

そんな訳で、来年2006年の干支である戌年生まれの私はまさしく年男でもあり、そして私と同年の年男、年女には 萬田 久子 辰巳 琢郎 陣内 孝則 小宮 悦子 原 辰徳 三屋 裕子 などがいます

 

又、私の場合、六星占術的には「陽の金星人」にあたり、今年までの3年間が「大殺界」(実はつい最近知ったのですが)で、来年からは運が上向きになるようです。・・・・・と、自分の都合の良い占いは信じる私です。

最後に今年一年、家族が皆健康で無事に過ごすことができ、事業の方も無事越年することができましたことを感謝し、2005年最後のブログ投稿にします。



kigocoro at 17:36コメント(4)トラックバック(0)今日の出来事 

2005年12月28日

今年も余すところあとわずかになりましたが、今年一年を振り返ってみますところ、まず世の中の出来事で印象的なことといえば、「JR福知山線脱線事故」「衆議院選挙自民党圧勝」「プロ野球ロッテ日本一」などが私の中では挙げられます。

又、建設業界においても大きく揺れ動いた一年でしたが、まず始めに起こったのは「悪徳リフォーム業者」の横行で、年配者を中心に被害に遭うといった事件が多発し、その手口はハッキリものを言えず周囲に相談することのできない、弱者の立場を狙った悪質なものでした。

その後「アスベストによる健康被害」が突然のように表面的となり、3040年も前のアスベスト吸引が今に、重大な健康障害となって表れ始めた。 これは以前よりアスベスト規制を強化していた先進諸国に比べ、これまでの日本の対応の遅れなども指摘されました。 

そして、この年の瀬に来て業界を大きく揺らがしている「耐震強度造問題」であるが、この問題は決着を迎えたわけではなく、来年に持ち越すと共に耐震強度不足のマンション・ホテルの更なる続出。 或いは建築業界だけではなく、癒着による政や官への新たなる波及なども出てきそうであり、奥深いものがありそうです。

今年一年、私自身を振り返りますと、新しい事への挑戦と共に新たな出会いがあり、何かと刺激を受け成長の一年でもありました。

4月の末に「ちっちゃな工務店・リフォーム店クラブ」に入会し、このブログを始めました。 こうして半年以上続けることができたわけですが、ブログを通じての情報の発信と収集にて新たな広がりも生まれました。

又、父親としては長男が小学4年生になり、これまで小学校のPTAには縁のなかった父親が、小学校PTA本部の副会長となったことと、8月からは長男と次男が入団している少年野球チームの監督に突然の抜擢となったことです。

そんな2005年でありましたが、「家族の幸福の城である住まい」という大切なものづくりをしている私としては来年一年も、一本一本の木材に始まり木を育てた人の思い、そして建てる物に住まう人の思いと夢を考えて、皆の思いを形に変える財産となる価値ある住まいづくりを続けて行きたいと思っています。

このブログにこうしてお付き合いして下さった皆様、そして私どもの家づくりの理念にご賛同して下さった皆様、今年一年、誠にありがとうございました。

どうか皆様、良き新年をお迎えになって下さい。 

 

下の画像は、以前当ブログにてご紹介しました、大野勝彦さんの絵はがき集「ありがとう人生」からピックアップしました。

大野勝彦「ありがとう人生」



kigocoro at 22:28コメント(3)トラックバック(0)雑記 

2005年12月26日

水分多いコンクリ使用か 藤沢の物件で議員が指摘 (共同通信)

 耐震強度偽装問題で、強度が基準の15%しかない神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」について、現地を視察した民主党の下条みつ衆院議員は23日、「生コンクリートに規定量以上の水を加えた『シャブコン』が使われた可能性がある」と指摘した。

 下条議員は「実際には、耐震強度が15%よりも不足し、耐久性も低下しているのではないか」と話している。

 マンションは木村建設(熊本県八代市、破産)が施工し、ヒューザー(東京都千代田区)が販売した。木村建設は「コンクリートの水増しはしていない」としている。

 下条議員は、木村建設が藤沢市に提出した工事段階の写真を入手。生コンと水の比率が適正かどうかを計測した結果を示す写真約70枚のうち、少なくとも1割はコンクリートの崩れ具合が大きく「水の量が過大なのが明らかだ」としている。 


コンクリート工事におけるコンクリートの水増しは、生コン打ち込み現場において作業性を向上させるために結構よく聞く話であるが、これがコンクリートの強度と耐久性の低下となる、重大な瑕疵につながることを知らない現場施工者が結構いるようである。

我々の戸建て住宅においても基礎工事はコンクリート工事になり、鳶(とび)或いは頭(かしら)と呼ばれる職方が施工し、コンクリートの知識が浅い頭も少なくないようだ。

コンクリートの耐久性と強度を決める「水セメント比」

コンクリートの話を始めると長くなってしまうので、ここではかいつまんで話すが、そもそもコンクリートの圧縮強度・耐久性は「水セメント比」で決まる。 コンクリートは強いアルカリ性であるが、時間の経過と共に表面から中性化が進み、鉄筋の位置(通常被り厚さが30mm)まで中性化が及ぶと大気中の酸素によって鉄筋が錆び始める。 この状態をコンクリートの寿命とし、ここに至る年数を「中性化速度」といい、中性化速度の遅い(耐久性の高い)コンクリートを得るには、コンクリート中の水とセメントの重量比である「水セメント比」を小さくする。

現在一般に用いられているコンクリートの水セメント比は60%前後であるが、この場合の中性化速度は60年程度であり、水セメント比を55%にすると中性化速度は二倍の120年になる。

又、コンクリートの強度においても、水セメント比を小さくすると強度が高まり、水セメント比が小さいほど丈夫で長持ちするコンクリートが得られるのだが、水セメント比を小さくするとコンクリートの流動性が鈍り(スランプが小さくなる)作業性が悪くなるので、一般的には水セメント比50%程度が限界のようである。

我々がレディーミクストコンクリート(生コン)を発注する場合「21-15-25」というような数字を指定するが、これはコンクリートの「呼び強度-スランプ-粗骨材の最大寸法」を表している。 こうしてコンクリートの強度と流動性を指定して頼んだコンクリートに、作業性が悪いからといって現場でコンクリートに水を足してしまうと、耐久性と強度が極端に低下してしまう訳である。

夏季も冬季も充分な養生を

また、コンクリート(ポルトランドセメント)は水硬性であり、水との化学反応で凝結し、水中でも固まるのである。 早く固めようとして直射日光に当てたり風を送ったりしてコンクリートを乾かそうとすることは間違いで、クラック(ひび割れ)の発生と強度不足が起こりますので、湿潤状態を保つように養生をします。

この他、コンクリート施工上の留意点とすると、朝夕の寒さが氷点下となる丁度今時のコンクリート打ちです。 この時期は打設後にコンクリートが凍ってしまう危険性があり、凍結によりコンクリートを破壊してしまいます。 また、コンクリートは4℃以下では強度が進まないともいわれていますので、冬季のコンクリート打ちには充分な養生が必要となります。



kigocoro at 23:46コメント(0)トラックバック(1)最近の話題・情報家づくりのコラム 

2005年12月24日

♪♪あわてんぼうのサンタクロース 煙突覗いて落っこちた♪・・・

 ・・・ってなわけで、今夜はクリスマスイブです。

 

煙突掃除

こう見えてもまだ保育園に通っている二人の娘を持つ父親である私ですが、その娘たちの 「お父さん!サンタさんが真っ黒にならないようにエントツ掃除して!」 という言葉に刺激され、今日は薪ストーブのエントツ掃除をしました。

写真は、事務所に設置してある薪ストーブの煙突ですが、一直線で屋根に出ている煙突であり、掃除も比較的簡単にでき、1時間もあれば上から下までしっかりと掃除完了します。

薪ストーブの煙突も、途中でエルボ(L字曲がり)している場合は、そのコーナー部分に煤(スス)が溜まってくると、加熱して火災の元となったり、煙りの抜けが悪くなって薪の燃えが悪くなったりと、特に注意が必要です。

 

ところで、日本海側は相変わらずの大雪が続き、新潟では大規模な停電が発生し、市民生活に大きな支障を及ぼしているようですが、オール電化に限らず大なり小なりと電気に依存せざるを得ない、現在の我々の生活です。 

今回の長時間の停電により、安定した電力供給の有難さ、或いは電気に頼り過ぎない生活方法など、何かとお感じなった方も多いのではないでしょうか。 

万が一、北朝鮮が日本に対しミサイル攻撃を行う場合に、「第一の標的は原子力発電所」などと言われていますが、電力供給の停止も含め、今の日本のウイークポイント(原発依存と電気依存)のようです。

我々庶民の生活に「炎」が消えつつある昨今、そして便利さと引き換えに大切な何かを失ってしまっていると感じるこの頃ですが、皆さん薪ストーブのある生活も、一つお考えになっては如何でしょうか。


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kigocoro at 12:36コメント(5)トラックバック(0)今日の出来事ぼやき・つぶやき 

2005年12月22日

寒気が居座り続けて3週間以上になり、その寒気も一向に退く気配が無く、今日は寒さに追い討ちをかけたような一日です。 12月としては記録的な寒さといわれています、このところの気象異常ですが、例年にない大陸からの大寒波は、日中関係・日韓関係の冷え込みが大きく影響しての南下とも囁かれ始めた今日この頃です。

そんな訳で今日は一年で昼間の時間が一番短い「冬至」です。 冬至は確かに一年で一番昼間の時間が短いのですが、日の出が一番遅いのと日の入りが一番早い日ではないことは、気象に詳しい方ならご存知でしょう。 [均時差「視(真)太陽と平均太陽の時角差」による時間のズレ]

日の入りが一番早いのは「冬至10日前」とよく言われますが、日の出が一番早いのは1月7〜8日頃だそうです。

 

さて、2003年の夏至から始まり、今年で3年目、5回目となった「1,000,000万人のキャンドルナイト」も、今宵の冬至の夜です。

http://www.candle-night.org/

以下、呼びかけ文を載せましたので、皆さんもスローな夜を味わっては如何ですか。

 

「100万人のキャンドルナイト 2005冬至」

〜呼びかけ文〜

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。

2005年の冬至の日、12月22日夜、8時から10時の2時間、

みんなでいっせいに電気をけしましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。

しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。

ある人は省エネを、ある人は平和を、

ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。

 

プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。

それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、

文明のもっと大きな可能性を発見する

プロセスであると私たちは考えます。

 

一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、

ただ2時間、でんきを消すことで、

ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を

地球上にひろげていきませんか。



kigocoro at 06:07コメント(2)トラックバック(1)エコロジー・スローライフ 

2005年12月20日

お客様が大満足するリフォーム工事 

今回は「ビフォーアフター玄関編」

 

         西向きの玄関、そして玄関土間が畳一帖分も無く狭苦しかった玄関スペース、また玄関に入ると奥の廊下まで見渡せてしまっていた。

                ↓

         玄関の場所は変えずに西向きの入り口を塞ぎ、南向きの開口に。

         玄関土間は一坪以上とり、下駄箱を置いても広さは充分。

         御影石張りの土間、杉赤身板張り・珪藻土塗りの壁、檜厚板の式台。

 

玄関御影石張りポーチ洗い出し400mm角御影石張りの玄関土間(左)

洗い出し仕上げの玄関ポーチ(右)

 

 

 

玄関リフォーム01玄関リフォーム02杉赤身板横張りの壁、檜無垢の玄関框、檜無垢の玄関式台

 

 

 

 


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kigocoro at 18:15コメント(1)トラックバック(0)リフォームお客様満足 

2005年12月15日

建築業界の不審を招き、大きな社会問題となっている「耐震強度偽造問題」も作日、国会の証人喚問で黒幕といわれる総研の「内河健」が、ついに国会に現れた。

これまで何かと矢面に立たされ貧乏くじを引かされ続けてきた姉歯元建築士であるが、真相が明らかになるにつれ姉歯氏の立場は、下請け末端の「NO!」とは言えない辛い立場での仕業といった同情的な見方も出てきた。

 

黒幕の「内河健」は、名前が浮かび上がってきた当初「自分も騙された方だ」とか言って微笑まで浮かべてテレビのインタビューに答えていたが、その後、雲行きが怪しくなってきたら偽装離婚までして、女房に慰謝料として全財産を預けて自分の財産を守り、また、世間そして証人喚問に出るの拒むために、具合も悪くないのに一流ホテル並みの病室に入院までしたホンマの悪。・・・とはいっても黒幕はこの一人にとどまらないようである。

 

実は私、先週の金曜日に左手薬指を少しばかり怪我をしまして整形外科に通院してますが、昨日は病院の待合室においてあるテレビで、証人喚問の一部を見てました。

自民党議員、或いは民主党の○○○タイゾー議員などは的外れな質問で、何ら真相が解明しそうにありませんで、午前の質疑は終わった。

 

午後に主役(内河健)が登場し、初めの自民党議員の質疑には、例のごとく余裕で受け答えていたようですが、今回の事件を徹底的に調べあげてきた民主党の馬淵議員の追求により、総研を頭とする関連企業の「一気通貫」の構図が描かれ、さすがの大物黒幕も平静を装うことができない有様となった。 

この詳しい状況については私が言うよりは、こちらのブログ(馬渕議員VS内河健)をご覧になったほうが余程楽しくお分かり頂けるお薦めのブログです。 (こちらのブログは、ともあれブログランキングの得票数が桁違いの注目ブログで、手ぬるい与党の追求を初め、マスコミで報道されている以上の、今事件の裏側が過去ログにて楽しめます。)

 

耐震強度不足のホテル・マンション建設を頭となって進めてきた総研(総合経営研究所)だが、これらのビル建設は日本国内にとどまらず、海外(特に中国)でも数多く建ててきたようで、今後は国際問題としての進展も気になるところである。


◆ “黒幕”の素顔 (新聞抜粋)続きを読む

kigocoro at 23:51コメント(4)トラックバック(1)最近の話題・情報 

2005年12月13日

1992年のリオで行われた地球環境サミットにおいて、世界の指導者たちの心を動かした、当時13歳であったセヴァン・カリス=スズキの「伝説のスピーチ」です。

初めて耳にする方も、既に存知の方も、改めてじっくりとお読みになって下さい。


リオでの伝説のスピーチ

  Severn Cullis-Suzuki

(セヴァン・カリス=スズキ)

 こんにちは、セヴァン・スズキです。 エコを代表してお話しします。  

エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。 カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。 あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。 なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。 自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけが違うんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。 世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。 そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

太陽のもとにでるのが、私はこわい。 オゾン層に穴があいたから。 呼吸をすることさえこわい。 空気にどんな毒が入っているかもしれないから。 

父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。 数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。 そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。 それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

 私の世代には、夢があります。 いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。 でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか? あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。 まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。 でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。 あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。 オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。

死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。 

絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。 

そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。 あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。 でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。 そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。 

そうです50億以上の人間からなる大家族。 いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。 国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。 私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。 私は怒っています。 でも、自分を見失ってはいません。 私は恐い。 でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。 買っては捨て、また買っては捨てています。 それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。 物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。 時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。 ひとりの子どもが私たちにこう言いました。 

「ぼくが金持ちだったらなぁ。 もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

これらの恵まれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。 どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。 私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。 ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。 私はまだ子どもだけどこのことを知っています。
学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。 

たとえば、

  • 争いをしないこと
  • 話しあいで解決すること
  • 他人を尊重すること 
  • ちらかしたら自分でかたずけること
  • ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
  • 分かちあうこと
  • そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。 そしていったい誰のためにやっているのか。 それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。 

あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。 親たちはよく「だいじょうぶ。 すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。 あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。 しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。 お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。 しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。 あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。 しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。


翻訳・ナマケモノ倶楽部



kigocoro at 00:59コメント(2)トラックバック(1)エコロジー・スローライフ 

2005年12月11日

7日カナダのモントリオールで行われた地球温暖化防止条約締約国会議

「2013年以降の温暖化対策の国際的枠組み作りを巡り閣僚レベルの議論を本格的に始めた。 カナダのマーティン首相や欧州連合(EU)の代表が、温暖化対策の交渉に応じようとしない米国を名指しで批判。 米政府も真っ向から反論するなど、亀裂が浮き彫りになった。」

 

後ろ向きなブッシュ政権に対し自治体・企業レベルでは

そんな温暖化対策に消極的な米国政府だが、いまアメリカの180以上の市の市長が、京都議定書でアメリカが削減すると約束していた二酸化炭素排出量の1990年比7%削減を自分の自治体では守る、と宣言しているようである。

 

「自治体の中には、ロサンジェルス市、デンバー市、ニューヨーク市などの大きな市も入っていて、自治体レベルや企業レベルでは、ブッシュ政権の後ろ向きな姿勢とはまったく正反対の積極的な取り組みを進めているところも多い」

 

また、イラク戦争などを始めとする対外政策や京都議定書離脱問題などから、海外での反米感情が高まり、アメリカ製品の不買運動などが高まっているらしい。

 

参考までに【アメリカが挙げている京都議定書に入らない理由】

 

1)京都議定書は先進国だけに義務を負わせているが、地球温暖化は開発途上国からの二酸化炭素も大きな影響があるので、実効性に乏しい。

2)排出権取引など実質的に二酸化炭素を減らさなくても目的を達成することができるので、「骨抜き規制」になっている。

3)経済活動が停滞しているロシアやイギリスが賛成するような条約を結ぶタイミングではない。

それぞれ主張があって当然であるが、米国政府は「環境より経済を優先すべき」という考えが未だ強いようです。 しかしその考えも米国草の根では、覆そうとする動きが出てきているようです。


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kigocoro at 00:09コメント(0)トラックバック(0)エコロジー・スローライフ最近の話題・情報 

2005年12月09日

“クリーンで暖かなお部屋に!”

12月初旬だというのに、真冬並みの寒さがこんなに続く年は、ここ数十年私の記憶にはありません。

薪ストーブそんなわけで一気に冬が訪れてしまいましたが、この冬は灯油価格の高騰により、石油ストーブの炎は加減したいところでもあるでしょう。

そこでこの冬は、「薪ストーブ ・ ペレットストーブ」が、ひそかに人気を呼んでいるらしいですね。

私どもでは昨年新築したお客様のお宅、そして弊社の事務所にも「薪ストーブ(ダッチウエスト)」を設置していますが、その暖かさは格別です。

部屋が暖まるまでの時間は多少必要ですが、一度暖まると快適な暖かさが持続しますし、吹き抜けなどのある大きな部屋には、この薪ストーブに勝る暖房はないのではと思います。

しかし、この薪ストーブで一番のご苦労は、薪の準備のようです。

近頃ではホームセンターなどでも販売しているようですが、セルフでの薪作りが安上がりでしかも、楽しいライフワークの一つとなるようです。

私どもはそんなライフワークを応援するため、原木薪丸太供給のお手伝いもしています。

 

ホットマン部屋のつくりや周囲の環境により、薪ストーブの設置は困難な場合が多いですが、薪ストーブと同じように部屋の中がクリーンな温風暖房機(温水ルームヒーター)に「ホットマン(富士通ゼネラル)」があります。

先にリフォームしたお客様のお宅に設置しましたが、こちらも好評を得ています。


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プロフィール
松島 匠建
国産の杉・桧で造る木の家
 3坪からの注文住宅
 小住宅・ミニハウス
 ウッドデッキなど

当社では、お客様のニーズに合わせて、大きさ・広さ・形・間取り・設備、そして屋根・外装・内装・建具などを、好みのサイズと仕上げにて刻み加工し、施工している群馬の工務店です。

本社・加工所
〒376-0301
群馬県みどり市東町沢入986
 TEL.0277-95-6558
 FAX.0277-95-6920
群馬県知事許可(般-17)第21093号

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